決算は持ち越さない
上場会社は年に4回、四半期ごとに決算発表を行います。
この決算発表後は株価の変動が大きくなります。
決算の内容が良かったから、上がる。
決算の内容が悪かったから、下がる。
この法則は当てはまりません。
決算は良かったのに、市場予想より悪かったからという理由で下がったり。
決算の内容を個人投資家が事前に知ることもできません。
知れる立場=インサイダーになります。
決算発表はギャンブル。
そのため、決算発表が近い銘柄のトレードは行いません。
具体的には2日前までには、ノーポジションにしてしまいます。
取引前に次の決算発表はいつか?をチェック
証券会社で確認できるところもあります。
一番正確なのは、その企業の公式HPを見ること。
必ずIR情報というページが用意されており、IRカレンダーやIRスケジュールとして記載されています。
決算は一度体感することが大事
決算に関しては、少額で体験してみるとわかります。
結局どうなるかわからない。
わからないものは手を出さない。
トレード期間
トレード期間とは、エントリーしてから、手仕舞いするまでにどのくらいの期間かということ。
デイトレードであれば、1日のうちに手仕舞いします。
私の場合は、エントリーの日~決算発表の前々日まで。
どんなに長くても3か月は持ちません。
決算以外にトレードしない期間
市場参加者が少ない期間も決算同様にトレードを行いません。
取引高が少ないと、株価が飛びやすくなるからです。
・正月
・GW
・お盆
・クリスマス
逆に、こうした休み期間は相場を気にしなくて良いので、メンタル的にも良いです。
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