決算は持ち越さない

2023年4月17日

上場会社は年に4回、四半期ごとに決算発表を行います。
この決算発表後は株価の変動が大きくなります。

決算の内容が良かったから、上がる。
決算の内容が悪かったから、下がる。
この法則は当てはまりません。

決算は良かったのに、市場予想より悪かったからという理由で下がったり。

決算の内容を個人投資家が事前に知ることもできません。
知れる立場=インサイダーになります。

決算発表はギャンブル。
そのため、決算発表が近い銘柄のトレードは行いません。

具体的には2日前までには、ノーポジションにしてしまいます。

取引前に次の決算発表はいつか?をチェック

証券会社で確認できるところもあります。
一番正確なのは、その企業の公式HPを見ること。
必ずIR情報というページが用意されており、IRカレンダーやIRスケジュールとして記載されています。

決算は一度体感することが大事

決算に関しては、少額で体験してみるとわかります。
結局どうなるかわからない。
わからないものは手を出さない。

トレード期間

トレード期間とは、エントリーしてから、手仕舞いするまでにどのくらいの期間かということ。
デイトレードであれば、1日のうちに手仕舞いします。

私の場合は、エントリーの日~決算発表の前々日まで。
どんなに長くても3か月は持ちません。

決算以外にトレードしない期間

市場参加者が少ない期間も決算同様にトレードを行いません。
取引高が少ないと、株価が飛びやすくなるからです。

・正月
・GW
・お盆
・クリスマス

逆に、こうした休み期間は相場を気にしなくて良いので、メンタル的にも良いです。

投資ルール

Posted by 96