ズボラ株投資 月10万円を稼ぐ「週1ラクすぎトレード」
草食系投資家LoK:さんが書かれた本です。
チェックポイント①決算→×
サプライズがない限り、そのトレンド通りの流れが決算発表後も続く
決算発表がサプライズになってトレンドが転換することもある
そのときはチャートに示されたトレンド転換シグナルに従って、その企業の株価に対する評価を変えればいいだけの話。
チェックポイント②時価総額→○
時価総額100億～200億円以下の中小型株で、日々の売買代金が10億円前後の株は、短期売買の対象としては不向き。
●日々の売買代金100億円以上
●会社の規模を示す時価総額が2000億円～3000億円以上
チェックポイント③手じまい条件→○
エントリー後、５～７営業日が経過したとき、もしくはローソク足の終値が短期戦を反対方向に抜けたとき
メモ
ファンダメンタル分析も少しは必要
チャート８割ファンダ２割
押し目買いと戻り売り：鉄板
株式投資にとって情報は命。鮮度がよく、しかも確かな情報を素早く入手することが重要。
好業績の株は買い、業績悪化の株は売りが基本。
銘柄選び
上昇中は陽線連発、下落中は陰線連発が多い銘柄を選ぶ。
毎日のように上ヒゲ、下ヒゲが出るような銘柄はパス。
ローソク足が頻繁に移動平均線と交差して値動きが激しすぎる銘柄は避ける。
移動平均線がもつれ合っていることの多いチャートはトレンドレスなので避ける。
トレンドの継続期間が短いチャートも避ける。
著者の草食系投資家LoK:さんは相場師朗さんという方から習ったようです。
感想
ファンダメンタルズ分析にテクニカル分析とかなり専門用語が多く、初心者向けではない。
結局のところ、押し目買い・戻り売りが基本戦略。